cementman’s blog

広い世界の中の一人のwebプログラマの日常

本格的に投資を始めたい

仮想通貨取引で安く買って高く売るだけで儲けることができる楽しさを知った僕は、株にも挑戦してみようと思うようになりました。

 

きっかけは、仮想通貨の利益に対する税金の高さです。

多めに見積もって利益の半分を取られる仮想通貨取引をして、なんとか合法で利益を横取りされずに儲ける方法はないかと考えていると、銀行員の友達が言っていたNISAというものを思い出し、調べました。

 

なるほど。年間120万円をNISA枠として投資に使えて、その120万円までの元手による利益は税金がかからない。なんて良いものではないですか。

1年間で120万円までという制限があり、さらにその1年の間に投資した株などは5年間税金がかからないが、それ以降はそのままにしていると通常の株取引と同じく税金がかかるようになる。なるほど。

 

しかし5年後に次の年のNISA120万円の枠に5年前の株を繰り越せば、そこからまた5年の猶予が出来る。

 

ふむふむ。最強じゃないですか。

 

 

株など全然勉強したことはありませんが、仮想通貨取引をきっかけとして始めてみようかな。

 

 

しかし、仮想通貨は今までの経験上2倍になることもあれば20倍になることもある。

それに比べて株はどうだろう。1年で2倍になったら万々歳というレベルではないのか?

 

その場合、1年間120万円を非課税で株式投資した場合の利益と、仮想通貨取引で120万円を1年間運用した場合、どちらが儲かるのか。

 

 

例えば、ある株をNISA枠で120万円分購入したとする。そしてその株が2倍の値段になったとしよう。すると元手は120万円だったのが240万円になり、120万円の利益が発生したことになる。

次に、仮想通貨取引で同じ120万円の利益を得るためにはどうしたら良いだろう。

まず、元手は120万円ある。単純に考えて、120万円で仮想通貨を購入し、120万円の利益が出るタイミングを考える。

120万円の利益を仮想通貨取引で出すことを考えると、多めに見積もって半分を税金で持っていかれると考えて240万円の利益を出さなければいけない。そうすると、元手の120万円を360万円にすれば先ほどの株式投資と同じ利益を得ることができる計算になる。

 

私の経験と知識と趣味嗜好からして、仮想通貨取引の方が120万円の利益を得られる可能性は高い。

 

そう考えると、NISAは使わずに仮想通貨取引に回した方が得である。

 

 

しかし、これらは全てが上手くいった場合の仮定の話である。もちろん利益0で損益が出ることもあるだろう。

 

そう考えると、120万円が手元にあるならば、60万円をNISA枠で株式投資して、もう60万円で仮想通貨取引をするのがリスク分散になっていいのではないかと考えた。

もちろんNISAの120万円の枠を使い切ることはすごいお得なので、出来れば120万円以上の元手を用意し、120万円をNISAで株式投資に突っ込んで、残りを仮想通貨取引に当てるというのもいいかもしれない。

 

多分もっと勉強すればもっといい投資方法や、知らなかったルール、リスク分散など学べてもっと安定して資産運用できるのだろう。

世の中知る者が勝つ。

 

あぁ、元手が欲しい。。

 

 

個人型確定拠出年金というのもあるらしいです。簡単に言うと、今の自分の収入を非課税でとっておけて、それを将来の自分に渡すことができる。みたいな。

 

個人事業主なら月10万円以上を非課税に出来る、素晴らしい制度です。

 

でも私は考えました。

年収700万円のうち、120万円を非課税で将来の自分のためにとっておける。。。それってすごく危険なこと???

円の価値が下がったら?急な支出でお金が必要になったら?仮想通貨の価値や株価がすごく上がったら?

 

そこで私は現時点での知識でこう結論づけます。

投資をやらないなら最大限確定拠出年金を使うべき。

投資をやるなら確定拠出年金はやらないべき。

 

 

はい。以上です。

もっとお金のこと勉強したい。